2017年05月14日

サブテレインの3%勾配を4%勾配にリサイズする

今回構想したレイアウトは、狭い範囲に高低差のあるプランを詰め込みすぎたため、4%勾配が予想以上に必要になってしまいました。

3%勾配でいけると思っていた箇所も4%じゃないと無理だと判明したんですね。

(登板テストをしていないのでそれはそれで不安ですが…)

そこで、サブテレインシステムの3%勾配セットを以前購入していたのですが、この製品の5本目と6本目は使い道が無さそうなので、4%勾配にリサイズしてみようと思い立ちました。

どうやって3%を4%に変えるかというと、
サブテレインシステム3%と4%インクライン
インクラインスターターの3%と4%を反対向きに重ねて、1%の勾配を作ります。

サブテレインシステムで4%勾配を作る
その上に3%勾配セットの6本目(一番大きいヤツ)を乗せれば、4%勾配が出来上がります。

サブテレインを板材を使ってリサイズ
最後に両サイドから板材をサンドイッチ。

板材の下には高さ調整のためにスタイロフォームを置いています。

目の錯覚と写真の遠近感のせいで板材が斜めになっているように見えますが、板材はあくまでもテーブルに対して水平になっています。

後は板材に沿わせて電熱カッターでカットしていけば出来上がり。
リサイズした4%インクラインスターター
右が製品の4%インクラインスターター、左が今回切り出したモノです。

ピッタリとサイズが揃い、上手くいったと思ったのですが…
IMG_5611.jpg
一部失敗してしまいました。。

敗因はガイドにしたベニヤ板が薄すぎて真ん中辺りでたわんでしまい、ガイドとして上手く機能しなかった事と、上げ底に使ったスタイロフォームが不安定だったことですね。


そこで改めて再挑戦!
サブテレイン勾配セットを真っ直ぐにカット
まず、上記の作業で残ったインクラインを、板材に沿わせて真っ直ぐにカットしてしまいます。

ベニヤ板がたわまないように角材を貼り付けています。

4%インクラインスターター
それを4%インクラインスターターの上に乗せます。

4%勾配を切り出す
ガイドの板材を当て、はみ出している部分をカット。

切り出した4%インクラインスターター
切り出した4%インクラインスターター。

今度は上手くいきました。

4%勾配のスターター部分と途中勾配部分
これで4%勾配のスターター部分と途中勾配部分が出来ました。

途中勾配部分をそのまま使うならこれで終わりなのですが、さらに4%のスターター部分を作りたい場合は次の作業に移ります。

サブテレイン1インチライザー
次に用意するのが1インチライザー。

その上に上記の途中勾配部分を乗せてガイド板を挟めば、
IMG_5623.jpg
再びスターター部分が顔を出しますのでこの部分をカットすればOK。

さらにもっと切り出したい場合は、1インチライザーの上にスターターを乗せるか、4%勾配セットの2つめを土台にして…、という具合に土台をかさ上げしていけば次々に正確な4%勾配を作っていけます。

サブテレインシステムを使わずに厚手のスタイロフォームでもいけそうですね。

また、土台の勾配の組み合わせ次第で、1%や7%など様々な角度の勾配を作る事も可能です。

そう考えるとレイアウトプランの幅も拡がりそうです。


ただこの作業、予想以上に慎重さを要します。

なんていうか、角度うんぬんよりも水平を保ってカットすることが難しいんですね。

自他共に認める無類の不器用であるワタクシにとってはなおさら。

特に今回、ちょうど良い材料がなかったために2.5mm厚のベニヤをガイドに使ったのですが、本来はもっとしっかりした角材を使い、さらに長さもちょうど良い長さにカットして使った方がクランプも留めやすくて良いと思います。

どこかで誰かの参考になれば幸いです。

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2017年05月13日

土台上にレールを全て敷設してみる

いろいろな紆余曲折を経てようやくレールを敷設できるところまできました。

ただ今回は完成形ではなく確認用なので、スタイロフォームは敷かずに直接土台の板の上に敷設していきます。

まずはレールとレイアウトの設計図を準備します。
レールとレイアウトの設計図

レイアウト設計図
レイアウトの設計図はレール種別毎に色分けしているので、これを見ながらレールを敷設していきます。

と、この作業中にあることに気がつきました。

2種類の茶色道床レール
茶色道床レールの爪が2種類ある。。

いや、トミックスの旧製品である茶色道床レールの爪には2種類あることは知っていたのですが、ワタクシは爪が台形型の製品(後期型)で統一していたはずだったんですね。

ところが、S72.5レールだけはなぜか全て初期型の丸い爪になっています。

ここで問題なのは、この2種類のレールに互換性があるのかどうかということです。

台形型(後期型)と現行のファイントラックには互換性があり、丸形(初期型)と現行のファイントラックには互換性が無い事は分かっているのですが、果たしてこの茶色道床レール同士は?

結果はコチラ。
茶色道床レールの互換性を確認
なんの問題も無く接続できました。

それはそうか。流石に1代前の製品との互換性位は保ってますよね。

ということで安心してレールの敷設作業を続行します。

トミックスレールの複線間隔
トミックスの複線間隔は間にちょうど1本のレールが入る寸法なので、実際にレールを一本挟みながら複線区間を敷いていきます。

そして複線区間に続いて単線区間も設置。
駅を設置してレール間隔を調整
複線区間と単線区間の間には駅を設置するので、それも実際に置いてレール間隔を確認します。

そうして出来上がったのがコチラ。
レールを敷設し終えた状態
すんげえ疲れました。。

でも実際にレールを置いてみると改めて気づく事も多いですね。

まず最初の印象は、小さいなぁということです(笑)。

レイアウトのサイズは約1300x2700なので、イメージ上では充分なサイズだろうと思っていたのですが、実際に敷設し終わったレールを見るとなんとも小さい。。

考えてみればレールを床に直置きしていた頃は、使える部屋のスペースを目一杯に使っていたので、今回のレイアウトサイズは過去最小サイズになります。

まあ、コレはもう仕方がないことですが。

立体交差箇所も直接敷設
この辺の立体交差部分も何が何だか分かりづらい状況に。

立体交差はとりあえず高さが干渉しないようにだけ考えていたので、実際にレールを置くと改めて計画のずさんさが露わになります(苦笑)。

立体交差上でループ線の勾配も作らなければならないので、足場の確保を真剣に考えなければなりません。

レールの線をけがく
今回置いたレールを撤去する前に、レールに沿って赤ペンで線を描いていきます。

D.C.フィーダーを設置する予定の箇所なども書いておきます。
レイアウトボード上にけがいていく
後はこのけがいた線を確認しながら、スタイロフォームの設置箇所を確認したり(全体に設置するわけではないので)、ストラクチャの配置位置、立体交差の足場作りなどを考えていきます。

まだまだ先は長い。。

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タグ:レイアウト
posted by 模型鉄 at 01:02 | Comment(0) | レイアウト作り(レール敷設編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月10日

シノハラのレールクリーナーでレールを研磨する

レイアウトの土台作りも前回までで一応完成し、これからはいよいよレールの敷設作業に入っていきます。

まず、レイアウトの設計図をプリントアウトし、必要なレールを全てかき集めてみました。
レイアウト設計図と必要レール

設計図はレール毎に色分けしておくと敷設作業が楽になります。
レイアウト設計図


と、その前にワタクシにはやるべき事があります。

それは、レールの研磨作業

フツウ汚れたレールは専用のレールクリーナーを布に付けて拭けばOKなのですが、ワタクシが所有しているレールはそれでは済まない事情がありまして。。

というのも以前、頑固に汚れたレールを磨く時に紙やすりで研磨してしまったんですね。

しかも、かなり目の粗い紙やすりで。

トミックスのレールはカトーに比べると硬いので、紙やすりを使うこと自体は良いと思うのですが(たぶん)、その場合でも1000番以降とかの目の細かいヤスリを使うべきだったのに、ワタクシが利用したのはなんと100番台!

粗すぎます。。

その結果どうなるかというと、レール表面に細かいキズがついてしまい、それが汚れ(特にスパーク汚れ)を招く結果となってしまうんですね。

実際、そうなりました。

そのため、今回は表面のキズも消すための研磨作業が必要となったわけです。


そこで利用したのが、篠原模型のレールクリーナーです。
篠原製レールクリーナー
いわゆる砂消しゴムのような研磨材で、コレで丁寧に研磨することでレール表面のキズを消すことが出来るという情報を過去にどこかで読み、今回実戦する事となりました。

レールを磨く前がコチラ。
レールクリーナー使用前

磨いた後がコチラ。
レールクリーナー使用後

…画像ではよくわからないですね(笑)。

それはともかくとして、とにかく一本一本を丁寧に根気よく研磨していきます。

これで本当にレール表面のキズが完全に消えたのかどうかは分かりませんが、明らかに触り心地が滑らかにはなりました。

とりあえずそれで良しとして、磨き上げることおよそ200本。
磨き終わったレール群
約2日がかりの作業となりましたが無事に終了。

コレで全然効果が無かったらかなりのショックですが。。

ちなみに使用後のレールクリーナーはこんな状態に。
使用後のレールクリーナー
右が新品の状態です。

スゲェ減りました。


ちなみに、シノハラのレールクリーナーはちょっと前までネット通販では手に入れづらかったのですが、現在はジョーシンWEBで購入できるようです。


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posted by 模型鉄 at 01:04 | Comment(0) | レイアウト作り(レール敷設編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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