
バラストを撒くのも時間がかかりますが、ボンド水が固着するまでにはさらに時間がかかる工程です。
塗料や接着剤を使った作業をするたびに、「タイムふろしき」が欲しくなります。
たぶん、藤子・F・不二雄先生も、こーゆー状況の時にあの道具を思いついたのでしょうね。

手を付けていなかった複線区間の外側部分にも、会津バラストを撒いていきました。
あいかわらず黒ずんだ色に変色してしまいます。。
今回のレイアウト製作において今さらながらに悔やまれるのは、会津バラストに固執してしまったことです。
もっと早い段階で、勇気ある撤退をしていれば、と。
まあ、私の性格上、こういった教訓も活かされないのですが。。

レンガ橋の部分はそのまま周りと同じバラストを撒いたのですが、ここはちょっと変化を付けた方が良かったかも知れません。
今後、修正の余地ありです。

駅のホームを設置する箇所へのバラスト撒布は保留中。
実は勢い余ってちょっと撒き始めてしまったのですが、この状態からバラストを撒いてしまうと、ホームを置いたときに線路との間が空きすぎてしまうことに気付き、あわてて取り除きました。
完全に固着する前で良かった。

DASH村を建設予定のループ部分は手つかずのまま。
まだ地形が完成していないので、バラストを撒くのはその後です。
スタイロフォームむき出しの部分も少なくなってきました。
ここまでのバラスト撒きに数日要し、そのバラストが固着されるまでにさらに数日要し、ホントにタイムふろしきが欲しくなります。
しかし、バラスト撒きのような単純作業に没頭するというのも、たまには良いものだなと思いました。
時間が経つのを忘れ、只管打坐のような心境になれます。
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タグ:バラスト